歯周病科

歯周病科とは?

歯周病には、大きく初期・中期・末期の三段階があります。
軽度の歯周病は自宅でも十分なケアを行うと完治しますが、正しいブラッシング方法もございますので、ご来院されることをおすすめします。
主な歯周病は歯がぐらつき、口臭があり、場合によっては食事を普通に摂ることも困難な場合もあり、激しい痛みを伴い、積極的に外科処置を含めた治療が必要です。

【軽度の症状】

歯肉が炎症を起こし、赤く腫れているのがわかります。原因は、歯と歯茎の境目に付着した汚れ(歯垢)です。この程度であれば、ブラッシングで改善する事が可能です。

【中度の症状】

歯肉が全体的に炎症を起こし、出血も起こります。歯を支える骨が歯周病菌により溶かされ、歯石も相当量付着しています。積極的な歯周病治療が必要となります。

【重度の症状】

重度の歯周病では、さらに歯を支える骨が溶かされ、歯の動揺も増すため場合によっては抜歯が必要となります。

【末期の症状】

末期の歯周病では、歯を支える骨が完全に溶かされ、歯のぐらつきは著名となり、ものを噛む機能を失った状態になるので抜歯が必要となります。

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